私は息子出産前にタイに移住してバンコクで出産したのですが
よく聞かれるのが「visaどうしてるんですか?」
 
私の場合はタイで労働ができる労働許可証(ワークパーミット)があり
息子はそのVISAに付随して家族VISAが支給されております。

では
よくマレーシアなどで見かける 親は現地で働かないで
子供の学校の為だけにする「親子留学」を
タイで実行するにはどうしたらいいの?

バンコクにも沢山インターナショナルスクールがありますので
親子留学を考えている方もいらっしゃるかと思いますので参考になれば。

ちなみに以前であれば
近隣諸国にVISAランを繰り返したり 語学ビザに通って学生VISAを
支給してもらえれば半永久的に住む事が出来たのですが、
ここ1−2年、軍事政権になってからVISA発給は非常に厳しくなりました。

またタイの法律では
14歳以下の子供には対しての

罰則も

収容も罰金も無いため万が一
ビザ無しで長期(不法)滞在しても罰せられる事はありません。
=14歳以下であればVISAがなくても滞在は可能

ですが、何かあったら嫌なので
ここでは
親(働かず)、子供ともになんらかのVISAを取った上でタイに合法的に滞在して
学校に通う事を前提として話しをすすめます。


親が労働許可証を持っていないでタイに滞在するケースですと
私が思いつく限りだと3つのパターンがあります 4つのパターンがあります(5/2変更追記)

1)「子供にも親にもVISAを出してくれる学校に通わせる」

現地ローカル学校の場合だと、子供に学生VISAは出せるが親に保護者VISAは出せない所が
殆どです(あれば情報教えて下さい!)。
よって子供は勿論その親にまで保護者VISAまで出してくれる学校=
(年間の学費が高い )International School を選ぶ事になります。
ただその保護者VISAを出せるかどうかは、学校自体がタイ政府から何らかの
許可を貰っているか否かなので
インターの中でも出せない所もあるようなので、事前に確認が必要です。

ちなみにバンコクにある日本人学校に入りたい場合は
親のワークパーミットが必須なので ご両親が学生ビザの場合
(ほぼ)通えないと思った方が良さそうです。

2)「子供に学生VISAを出してくれる学校に通わせ、親は語学学校に通って学生VISAを取る」

親には出せないけど子供にだけだったら学生VISAだすよ という学校は割と多いようです。
その場合、親は語学学校に通って学生VISAを貰います。
ただ殆どの語学学校は、3ヶ月に1度の更新となり
その度にイミグレーションに行きタイ語で面接(以前はなかった!)が
あって非常に面倒です。
1日潰れます。
が、、、やる気があれば

3)「子供は学生VISAを出してくれる学校に通わせ、親はタイランド・エリート(Thailand Elite)Visaもしくは準会員を取る」

Thailand Elite 

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お金に余裕があるのであれば親御さんは
タイ政府(タクシン首相が作った)が作った
お金を持った外人の為の特別VISA タイランドエリーとビザを取るのがお勧めです。
このVISAの事、結構知らない人多い,もしくは 長年タイに住んでいる
方だと「え、あれまだあったんだ」という反応多し。

このエリートビザにも2種類あって
200万バーツで20年滞在可能のエリートビザ、50万バーツで5年滞在可能なイージーアクセスがあります

タイランド エリート
  • 価格:200万バーツ(600万)
  • 年会費:2万バーツ
  • 名義変更手数料:カード時価の20%
  • カード再発行費:4千バーツ
  • 会員期限:20年
タイランド イージーアクセス
  • 価格:50万バーツ(約150万円、諸税含む)
  • 年会費:なし
  • 名義変更:不可
  • 会員期限:5年
ただ、、、このエリートビザ、毎年赤字を出しており非常に問題になっており
タイ政府の事なので突然「やっぱりこの制度やーめた」と言い出さないとは言い切れません。
そればかりは誰にも分かりません。

なのでこのVISAはある意味 賭け
ですし、このお金戻ってこないので 完全にビザをお金で買うイメージです
投資にはなりません。

空港でのリムジンサービスやゴルフやスパ特典があるそうなので
しょっちゅうタイを出入りする人(結局お金に余裕がある人)にはいいかと思います。

私も一度 このエリートビザを持っている人と一緒に タイからカンボジアに
行く時に バンコクホテルからタイの空港までこのエリートが手配するリムジンに
乗って行った事がありますが快適でした(笑)

4)「子供は学生VISAを出してくれる学校に通わせて、自分が50歳以上であればリタイヤメントVISAをとる」

日本人は50歳以上で資産要件を満たしていればリタイアメントビザの取得が可能ですので
自分が要件を満たしていたら検討してみるのもあり。
タイのリタイアメントビザはマレーシアなどに比べると取りやすいのが特徴です。

年齢要件: 50歳以上
資産要件: 下記①~③のいずれかを満たすこと
①80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金
②月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上
③預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上
取得ビザ:
・ノンイミグラントO-A(ロングステイ)、
・ノンイミグラント-O (年金受給者)
滞在期間: シングル:3か月 マルチプル:1年
必要書類: 以下、在京タイ大使館のwebサイト参照
ノンイミグラントO-A(ロングステイ)
ノンイミグラント-O (年金受給者)



あ、あと投資VISAというのもあるそうですがここでは省略します。
 
という事で、結果的には
ある程度お金持っている人じゃないと
タイに親子で留学する事は思いのほか難しい という事ですね。


予算はないけど日本脱出したいーのであれば
2)を親のやる気と体力でカバーするのが一番安く済みそうです。

結局 海外に住む時の一番の弊害はお金は勿論ですがやっぱり「VISA」!

最近はタイも厳しくなってきているので皆さん頭を悩ませています。